鹿島開発は、茨城県東南部に位置する鹿島地区の、鹿嶋市・神栖市の2市にまたがっており、
当社が所在する鹿島東部コンビナートは、神栖市にあります。
鹿島開発のあゆみ

 鹿島開発は、1960年(昭和35年)の開発構想から始まり、そして1963年(昭和38)年には鹿島港の起工式が挙行されました。 
 1971年(昭和46年)には、民間各社による東部コンビナートの合同竣工式が挙行され、以来コンビナートも40年を経過しております。
 現在鹿島地区は、日本有数の一大産業拠点として発展を続けているとともに、農・工・商のバランスを重視し、
またサッカーに代表される活気あふれた、新しい町づくりが進められています。

知手中央から東部コンビナートを

(2000年10月撮影・・・知手中央から東部コンビナートを) 
 1960年(昭和35年) 4月  「鹿島灘沿岸総合開発の構想」の試案作成
 1963年(昭和38年)11月  鹿島港起工式を挙行
 1964年(昭和39年) 6月  工業整備特別地域に指定
 1967年(昭和42年)12月  鹿島臨海工業団地造成事業決定
 1969年(昭和44年) 5月  東部コンビナート合同起工式を挙行
 1969年(昭和44年)11月  鹿島港開港式を挙行
 1971年(昭和46年) 1月  東部コンビナート合同竣工式を挙行
 1973年(昭和48年) 6月  県・町・企業間で公害防止協定を締結
 1973年(昭和48年)12月  鹿島臨海工業団地造成事業完了
 1976年(昭和51年) 7月  「石油コンビナート等災害防止法」の特別防災区域に指定
 1985年(昭和60年) 3月  鹿島開発事業のうち「生活環境整備事業」終了
 2001年(平成13年) 3月  工業整備特別地域整備促進法廃止
 2002年(平成14年)11月  鹿島港北公共埠頭一部供用開始